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任意整理は一括返済も有効って本当?

任意整理とは、貸金業者との交渉によって利息のカットや長期分割返済を実現し、借金の支払い負担を減らす目的で行われる手続きです。しかし、任意整理は必ずしも分割返済である必要はなく、支払いできるのであれば一括返済が有効な場合もあります。

では、なぜ一括返済が有効な場合があるのでしょう?

任意整理では一括返済が有効な場合があります。

今回は、任意整理の一括返済の有効性について説明していきます。

一括返済を条件に減額交渉ができる

任意整理は厳密に法的手続きではなく、裁判所を介さず、自由な交渉ができる手続きであるため、一括返済を条件に元金を減額してもらうことも可能です。

もちろん貸金業者からの承諾を得る必要がありますが、後述するように一括返済は貸金業者にとっても魅力的な条件になるため、承諾してもらえる可能性は高いです。

たとえば、
「元金の8割を一括返済するので残りはカットして欲しい」
といった減額交渉が可能となっています。

その他にも、「頭金で7割の支払いをするので元金の1割をカットしてほしい」なども有効です。

貸金業者にどんなメリットがあるのか?

では、借金を一括返済すると貸金業者にはどんなメリットがあるのでしょう?
一見、元金の減額は業者からすれば損しているだけに感じられます。

しかし、任意整理でよくある長期分割での和解は、貸金業者からすれば必ず返済継続できる補償はなく、期間の経過によって債務者の事情が変わり、個人再生や自己破産といった手続きに移行されてしまう懸念は拭いきれません。

こうなってしまえば、貸金業者はまともに返済を受けられなくなってしまいます。
これに比べ、一括返済であれば将来的な返済への心配がなくなるため、多少の減額であれば応じても構わないと考える業者は多いのです。

もし、自身の周りに返済に協力してくれる家族や親戚がいるのであれば、一括返済を条件に減額交渉するのは良い手段の1つです。

交渉はプロである専門家に任せよう

とはいえ、貸金業者が減額に応じなければならない法的根拠はなく、応じてもらうためには高い交渉力が必須です。一般の方が減額交渉を持ちかけても相手にされないことが多く、専門知識の不足から不利な条件で和解させられてしまう危険もあります。

こうならないためにも、貸金業者との交渉はプロである専門家に任せるのが無難です。

特に、一括返済できる目途が立っているのであれば、交渉をうまく利用し、元金減額という有利な和解ができるよう専門家の力を借りてください。

カテゴリー:任意整理

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