債務整理するくらいなら夜逃げの方が良い?

(今治市|30代|男性|会社員)
私はすぐ熱くなってしまう性格で、ギャンブルに熱くなると何度もATM へ駆け込み借金を繰り返してしまいます。そのせいもあってか、最近、少しずつ返済が苦しくなってきました。

どうしたら良いのか色々調べていると、債務整理という方法があることを知りました。

しかし、債務整理するとブラックリストに名前が載ってしまい二度と借金ができなくなったり、会社に借金がバレてクビになる危険があったりと、悪い情報ばかりが目に入ってきます。

債務整理するくらいなら、夜逃げでもしたほうが良いのか?と考えるようになってきました。

なにか解決策があれば教えてください。

相談に対する回答

相談者様は債務整理に不安を抱いているようですが、実際にはそれほど恐れる手続きではありません。債務整理は多重債務に困っている方を救済するためにある手続きです。

確かに個人信用情報に事故情報(これをブラックリストと俗称しています)が掲載されてしまいますが、二度と借金ができなくなることはありませんし、会社に知られる心配もまずありません。

夜逃げなどしても、引っ越し先に住民票を移せば、いずれは債権者から請求されてしまいますし、いつまでも住民票を移さずに生活するのは現実的ではありません。

これでは多重債務問題の根本的な解決にはならないため、債務整理を利用し、正しい解決を目指しましょう。

事故情報はいずれ末梢される

債務整理を検討する際、多くの方がブラックリストを不安視します。
個人信用情報に事故情報が登録されると、クレジットカードや住宅ローンの審査に通らなくなってしまうのです。

しかし、これは永年続くものではなく、一般に5~7年程度で末梢されます。
末梢さえされてしまえば、またクレジットカードを持てますし、住宅ローンの審査にだって通ることができます。

ただし、この期間は明確にしていない個人信用情報機関もあるため、あくまでも目安でしかありません。とはいえ、多くの方が事故情報の末梢によって数年後には借入審査に通っていますのでご安心ください。今は多重債務問題の解決を優先させてください。

会社は債務整理を知ることはできない

現在、マイナンバー制度の導入によって借金が会社にバレるのでは?との声も見られますが、マイナンバーは金融機関と結びついているわけではないため、会社側が債務整理の事実を知ることはできませんし、そもそもマイナンバーを知っただけでは何1つ個人情報を取得できません。

現状、債務整理とマイナンバーに結びつきはまるでないため、心配しなくても大丈夫です。

自己破産と個人再生をした場合に掲載される官報がきっかけで知られる可能性はありますが、官報を日ごろから購読している方はまずいませんので、こちらもそれほど心配することはありません。

安心して債務整理の手続きにとりかかってください。

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