結婚して苗字と住所が変わり借金の請求もとまった…

(佐賀市|20代|女性|主婦)
私は、数ヵ月ほど前に結婚し、現在は専業主婦なのですが、実は結婚してから一度も借金を返済していません。借金のことは夫に話していないため、なんとかしなければと悩んでいます。

もともと結婚資金は分担と夫と話していたのですが、私はお金を貯蓄することができず、すべて借金で賄ってしまいました。もちろん返済しなきゃいけないのはわかっているのですが、結婚し、夫の家に移り住んだところ、ぱったりと貸金業者からの請求がこなくなりました。

このまま請求されないのであれば、夫に知られる危険もなくなりますし、放っておこうかなと考えています。夫にだけはどうしても借金の事実を知られるわけにはいきません。

苗字と住所が変わったので請求がこなくなったのかな?とも思ったのですが、このまま請求がこない可能性はありますか?こういった場合、放っておいても問題ないのでしょうか?

相談に対する回答

相談者様のように、結婚をきっかけに苗字や住所が変わると貸金業者からの請求がこなくなることがあります。しかし、これは一時的なもので、いずれは請求されることになります。

貸金業者はその気になれば住民票を辿って居住地を調べることもできますし、これを避けようと住民票を届け出ないというのも、通常の生活をしていく上で無理があります。
残念ですが、このままやり過ごすのは現実的に無理があるというのが結論です。

しかし、任意整理を利用して旦那様に見つからないように無理のない範囲で返済していくことは可能ですし、どうしても返済できないのであれば自己破産という選択肢もあります。
このまま放っておいて遅延損害金を乗せた金額を請求される前に、専門家に相談してみましょう。

借金は放っておいても良いことはない

借金は請求がこないからといって放っておいても良いことは1つもありません。
返済が遅れれば遅延損害金が積もっていきますし、貸金業者に住所を調べられた挙句、裁判上の請求を受ける危険もあります。裁判所からの通知は本人の自宅宛てに届くので、どれだけご家族に隠そうと思っていても、放っておけば知られる危険が解消されることはありません。

借金は家族に知られずに整理できる

借金を整理したい場合、本来であればご家族の協力があるに越したことはありません。
しかし、相談者様のようにどうしてもご家族に知られたくないのであれば隠れて整理することもできます。
隠れて手続きを進めるためには専門家の協力が必須ですが、借金を分割して長期返済する任意整理や、支払い義務を免除してもらう自己破産といった手続きまで行えます。

専門家の協力が必要な理由

なぜ専門家の協力が必要なのか?それは手続きを代理してもらえるためです。
貸金業者や裁判所との連絡は専門家が取ってくれるので、自身のもとに連絡がくることは原則ありません。唯一、知られる心配があるのが専門家からの連絡ですが、郵便での連絡を避け、書類は手渡し、連絡は携帯電話と決めておけばその心配もなくなるというわけです。

※ プライバシー保護のため、相談の核心部分のみ残して、内容を再構築しています。
※ 希望地域に専門家がいない場合は近隣地域からサポートしております。